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花立山荘様とのサポート契約について

この度「花立山荘」様よりクラブ活動資金を賜り、スポンサーとして応援していただけるようになりました。

 

ご主人である高橋守さんとはクラブ設立前からのお付き合いや、私たちだけではないいろいろな方との繋がりもあり今まで当クラブの事も気にかけて下さっていました。

標高1300m、今年で経営32年目を迎え、大倉尾根という沢山の登山者で賑わう丹沢の主要コースに根付いた山小屋からこのような支援をしていただき、とてもありがたく光栄です。

1月23日には締結式を兼ねて荷上げをしました。

山の先人たちが築き上げてきた歩荷(ボッカ)にも触れ、大きな後押しを受け戦って参ります。

 

【高橋守さんのご紹介】

(SC丹沢秦野・元神奈川県国体チーム 細野松宏より)

 

国体山岳競技で長い間、神奈川県代表の選手として活躍され、全国のライバルからもレジェンドと言われた高橋守さん。

国体山岳競技で『強い神奈川県』の礎を作った選手のひとりです。

その後も監督としてスタッフとして、神奈川県チームを常に支えていただきました。

大倉尾根を愛し、花立山荘を大切にし、不二家のペコちゃんとも仲良くし、ボッカ駅伝では国体選手時代の時のような鬼の形相で40kgを担いでゴール地点の花立山荘まで駆け上がる。

最近はお酒も少なめのようですが…

元々は『超酒豪』です。

真っ赤な顔してニコニコしながら(でも目は笑ってない)夜な夜な『あいつは速いだ強いだ弱いだ』『お前はまだまだだ』と日本酒を呑んでいる姿のイメージが強い(当時のスタッフも選手も酒豪ばかり)です。

一生懸命に山を駆け上がること、山を登ること、山を下ること、山の変化に気付くこと、全てにおいて見本になる選手像だと思っています。